スタッドレスタイヤの寿命を迎える前にタイヤをREVO2へ
スタッドレスタイヤの寿命は、私の中では3シーズンまでです。4シーズン目からゴムが硬くなってしまっているようなので、4シーズン目は使っていません。
現在使っているスタッドレスタイヤを3年使ったので、買い替えすることにしました。
スタッドレスタイヤを選ぶ基準は、氷上性能と価格です。こちらでは、路面がアイスバーンになることが多いので、氷上性能はかなり気になるポイントですね。
横浜タイヤとブリヂストンを比較してみました。ブリヂストンのREVO2は、今年から私の使うタイヤサイズのスタッドレスも販売になっているようです。
氷上性能では、ブリヂストンが1つ上との評判がありますので、今回のスタッドレスタイヤには、REVO2を購入することにしました。
ただし、タイヤ館やオートバックスなどのお店の価格はかなり高く、値引きもあまりしていないようなので、通販でスタッドレスタイヤのみ購入することにしました。アルミホイールは別途購入です。
ブリヂストン BLIZZAK REVO2
このスタッドレスタイヤの特徴は、次の通りです。
BRIDGESTONE ブリヂストン BLIZZAK REVO2 205/55R16 新品 1本価格
従来のレボ発泡ゴムの太い水路を約5倍に増量。すべりの原因である氷の上の水の膜をより効果的に取り除くことで、氷路面への接地面積が拡大しました。除水性能、密着度を向上させることにより、氷上での効きがさらにアップしています。
高硬度のバイト粒子を固定した太い水路を増量したことで、従来のレボ発泡ゴムに比べてバイト粒子も約5倍に増え、ひっかき効果がいっそうアップ。また水路に施した特殊コーティングによるエッジ効果が働き、氷上での強力なグリップを生みだします。
ゴムが硬化すると、スタッドレスタイヤの性能は低下します。レボ発泡ゴムZは、ゴム内にある多数の気泡の働きで十分なやわらかさ・しなやかさを維持。しかも、走っても走っても次々と新しい気泡が現れて、長期間にわたり優れた効き性能を発揮します。
RCポリマー採用により、温度によるゴム性質の変化を抑制することが可能になりました。これにより、氷雪上での性能とドライ路面(乾いた路面)での性能を両立するとともに、シリカの働きも高め、ウェット路(濡れた路面)での性能も向上しております。
「マルチZパタン」のコンセプトを踏襲しながら、回転方向に対し、接地が縦長から横長となるロープロファイルタイヤには、センター主溝を2本とし、ユニディクショナルパタンを採用。これにより高い氷上性能と排雪性・排水性を両立させています。ロープロならではのハンドリング性能をいっそう高めました。
スタッドレスタイヤ交換後の感想
ブリヂストンのスタッドレスタイヤは、以前MZ-01を使ったことがありました。その時は、タイヤのふにゃふにゃ感が気になったのですが、今回のREVO2ではあまり感じられません。
重要視していた氷上性能ですが、格段に効くといったインパクトはありませんでした。やはり、スピードを抑えめにして走行するのが一番ですね。
圧雪や新雪などはしっかりつかんでいるようで、安心して走行できます。
後は、スタッドレスタイヤの価格がもう少し安ければ、いうことなしですね。おすすめできるスタッドレスタイヤです。
サマータイヤにはグッドイヤー LS2000を履いています。コンフォート系タイヤとして、十分な性能を発揮しています。