EOS M2|ミラーレス一眼レフカメラ|Canon(キャノン)

Canon(キャノン) EOS M2

望遠対応のコンパクトデジタルカメラを使っていました。ただ、料理の写真を撮影する際のボケが足りないなと感じていました。

そこで、普段使いができる一眼レフカメラを探していました。

メーカーとしては、キャノン(Canon)が今までのコンデジで使い勝手が良かったので、そのままキャノンから探しました。機種は、EOS D7とEOS M2が候補でした。

実際の使い勝手を試したく、家電量販店にて実物を試してみました。動作スピードや撮影している感は、D7が良かったのですが、サイズがかなり大きい!料理の撮影などで持ち歩くにはサイズが合いませんでした。

その点、EOS M2は、サイズもコンパクトデジタルカメラと変わらず、レンズもあまり大きくありません。さらに、マウントアダプター EF-EOS Mの使用でEFレンズ・EF-Sレンズが装着可能ということで拡張性もあります。

ミラーレスカメラ EOS M2のレビュー

Canon EOS M2「ダブルレンズキット」WLK<ブラック>を購入しました。私が購入する時点ではカラーは2色でしたが、現時点では4色に増えています。

期待した通り、サイズも丁度よく、普段使いにはぴったりです。レンズは、標準ズームレンズの「EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM」とパンケーキレンズの「EF-M22mm F2 STM」のセットでした。

料理や小物を撮影する際には、パンケーキレンズがぴったりです。パンケーキレンズで撮影した写真はこちら。

パンケーキレンズで撮影(EOS M2)

背景のボケ具合も良いですね。料理の写真撮影でも大活躍しそうです。

遠くのものを撮影するためにCanon(キャノン) 望遠ズームレンズ EF-M55-200mmを購入しました。

ミラーレスカメラ EOS M2

EOS M2の特徴は次の通りです。

  • 高速・ワイドエリアAF
  • 大型センサーの高画質
  • EFレンズの魅力
  • 無線LAN機能(Wi-Fi対応)
  • 小型・軽量・快適

高速・ワイドエリアAF

デジタル一眼レフカメラの多くに採用され、ピント合わせのスピードが速い「位相差AF」。コンパクトデジタルカメラの多くに採用され、ピント合わせの精度が高い「コントラストAF」。この2つのAF方式を組み合せたのがハイブリッド CMOS AFです。EOS M2に搭載したハイブリッド CMOS AF IIは、AFスピードをさらに高め、対応エリアを広くすることでより快適なオートフォーカスを可能にします。

より忠実に測光できるTTL測光を採用。被写体の明るさを測り、露出(シャッター速度と絞り値の組み合せ)を決定する測光システム。EOS M2はCMOSセンサーによるTTL測光を採用しています。「TTL」とは、" Through The Lens"を略した名称。レンズ内を通過した光をカメラ内で測定するので、レンズやフレーミングの変更に左右されず、より正確に測光できます。

動きのある被写体を躍動感たっぷりに撮影できる連続撮影。1秒間に最高約4.6コマの撮影が可能です。連続撮影可能枚数は、JPEG(ラージ/ファイン)で約13枚、RAWで約5枚です。

大型センサーの高画質

一眼レフカメラで撮ったような背景ボケや、高感度撮影時でもなめらかで美しい画質、豊かな階調性など、本格的な写真表現を可能にする大型CMOSセンサー。光の情報をたっぷり取り込むことで、EOSならではの高い表現力を実現しています。

背景がこんなにふわっとキレイにぼかせるのは、センサーサイズが大きいから。かんたんに美しいボケ味で写真の主役を際立たせることができます。クリエイティブオートに設定すると、ぼかし具合の調整もスムーズです。

EOS M2は常用ISO感度100〜12800(拡張ISO25600)の設定が可能です。ISO感度を高くしても、大型CMOSセンサーと映像エンジンDIGIC 5の連携で高画質に再現。手ブレが心配な夜景や室内でも、ISO感度を高く設定することで速いシャッター速度で撮影することができます。

CMOSセンサーが捉えた光の情報を高速で処理し、美しい画像に仕上げる映像エンジンDIGIC 5。ISO12800の高感度撮影や、最高約4.6コマ/秒の連続撮影、マルチショットノイズ低減機能など、EOS M2の高画質や多彩な高機能を可能にしています。

EFレンズの魅力

人それぞれに個性があるように、レンズにも一本一本に描写力や性能に違いがあります。レンズを交換していろいろな表現にチャレンジできる、これがミラーレスEOSの大きな魅力です。交換レンズを初めて楽しむ人におすすめなのが、キットレンズにもなっているEF-Mレンズ。ミラーレスEOSととも登場したこのレンズシリーズは、小さくて軽いのに高画質。さらに高機能や高いデザイン性も備えています。それぞれの楽しさを、ぜひ体感してください。

レンズが動くときのレスポンスや制御性の高さが特長のSTM。シンプルなメカニカル構造により、静かでスムーズな駆動やレンズ本体の小型化を実現しています。

EFレンズの装着を可能にするマウントアダプター。マウントアダプター EF-EOS M。EOS M2に装着することで、EFレンズ・EF-Sレンズの使用が可能になります。トリプルレンズキットとダブルレンズキットには、同梱されています。

無線LAN機能(Wi-Fi対応)

EOS M2で撮った高画質な一枚を、ワイヤレスでいろんな楽しみ方ができる無線LAN機能(Wi-Fi対応)。スマートフォンやカメラ、プリンターなどにEOS M2をWi-Fiで接続できます。また、FacebookやTwitterなどへのアップロードもキヤノンのウェブサービス「CANON iMAGE GATEWAY」を経由して行えます。

キヤノン製の無線LAN機能内蔵カメラ(コンパクトデジタルカメラを含む)へ画像を転送できます。転送方法は[1枚転送/選択転送/リサイズして転送]から選択可能。リサイズはEOS M2で撮影された画像のみ行えます。また、動画の転送にも対応しています。

スマートフォンをリモコンのように使って、EOS M2を離れた所から操作できます。AFや絞り、ISO感度などの設定もスマートフォンから可能。近付くと逃げてしまう動物の撮影や、自分も入った集合写真の撮影に便利です。

小型・軽量・快適

小さいからカバンにすっぽり収まる、軽いから長時間の撮影でも疲れにくい。普段はもちろん旅行でも快適。EOS M2は、シャッターユニットやCMOSセンサーパッケージなどの小型化により、EOS Mと比べてボディー全体での小型化と、約24gの軽量化を達成しています。

マグネシウム製の部材を主要な部分に使用した強固なフレーム構造。小型・軽量でありながら、EFレンズ装着時でも信頼性の高い、強度と剛性を確保しています

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