おいしいたらこを求めて
明太子で有名なのは、福岡・博多の「ふくや」と「やまや」でしょうか。
今回通販で注文したのは、やまやのめんたいこ 切子（無着色）です。
切子とは
もともとはご贈答に製造した明太子です。
ただ、辛子明太子の原料であるすけそうだらの卵はとってもデリケート。そのため、丁寧に扱っていても製造の途中でどうしても両端が切れたり形が崩れるものが出てきます。
切子（きれこ）とは、端が少し切れてしまった明太子のことなのです！ですので、味は通常のものと変わりません。
やまやの明太子を御飯と一緒に
パスタにしたり、焼いたりいろいろな食べ方が楽しめると思います。
今回は、そのままごはんにのせて食べてみました。かなり柚子が効いていますね。今まで食べた明太子とは全然違います。
やまやの”匠のたれ”は、あまり味も濃くなくとても食べやすいですね。御飯がすすみます。じっくりと熟成させた明太子は、まろやかな味です。
明太子とおいしい海の幸の和え物は、ご贈答人気、堂々第一位のセットです。
辛子明太子：ピリッとした辛さにの中にほわっとした柚子の香りが上品な味わいの美味は、創業者山本秀波のこだわりが息づく。やまや独自の「168時間熟成」から生まれる、奥深くまろやかな風味をぜひご賞味ください。
かずのこ明太子：まさに無敵の組み合わせ！数の子のシャキっとした歯ごたえのよさが、熟成した明太子の旨みの中ではじけます。
いか明太子：ピリッ！コリッ！新鮮で上質なイカに、やまやの辛子明太子をたっぷりまぶしました。お酒のおつまみとしてももちろん、ご飯やお茶漬けに入れても、とってもおいしいですよ！明太子とイカは思った以上に相性がいいんです！明太子好きな先様よりお喜び頂いている商品です。
辛子明太子を比較
やまやのめんたいこを紹介したところ、ふくやも美味しいと、福岡・博多の方々に勧められました。そこで、ふくや 味の明太子 福岡・博多のめんたいこも購入して比較です。
やまやの たらこへのこだわり
やまやでは、「ふっくらした良質の卵」を求めて、社員自ら漁に同行し、水揚げされた原卵から納得のいくもののみを厳選しています。獲れたてのすけとうだらの卵を見定めるために、やまやの原料捕獲隊員自らが、お客さまにおいしい明太子をお届けしたい！という一心で、遠く日本を離れ頑張っています。
匠のたれへのこだわり
お酒〜水は一滴も使わず、お酒で仕込む〜
やまやの168時間熟成辛子明太子は、漬け込み液に水を１滴も使わず、地元の名蔵元・喜多屋のお酒を使用しています。お酒をベースに使うことでまろやかな奥深い味になり辛子明太子の味を一層引き出してくれるのです。
柚子〜日田の柚子か華やかさと気品を添える〜
隠し味に使用している柚子は九州の柚子の産地として知られる大分県日田のもの。山の傾斜にわずかに自生している在来種で、独自の香りのよさを持った柚子です。漬け込み液にこの柚子を加えることで、豊かな風味が増し、創業者も納得する”最高の匠のたれ”が仕上がるのです。
唐辛子〜自社でブレンドした唐辛子「先辛」〜
多くの唐辛子を取り寄せ、ブレンドした結果生まれた｢先辛（さきから）」。ピリリとした辛さを持ちながら、ほのかな甘みと豊かな香りのバランスが絶妙です。
昆布〜羅臼昆布でまろやかな味わいに〜
創業以来、濃厚で香り高い旨みを引き出すことで高い評価を得ている最高級の羅臼昆布を漬け込み液にたっぷりと使用しています。
