東芝レグザ 薄型テレビで地デジを見るために
地デジを受信し、薄型テレビで視聴したいと考えていました。それまでは、画面比4:3のブラウン管のテレビへシャープ デジタルハイビジョンレコーダー DV-AC52をD1端子を使って接続し、地デジチューナー代わりに使っていました。
しかし、この方式では、テレビとDVDレコーダーの両方の電源を常に投入しておかなくてはなりません。電気料金も値上がりしていますので、できるだけ省エネのものを探していました。
現在、主流の薄型テレビは次の2つです。
- 液晶テレビ
- プラズマテレビ
どちらにも、一長一短の特徴がありますので、じっくり比較してみました。有機ELテレビは、大きなサイズではまだ無いですね。
薄型テレビを比較する
デジタル家電系の雑誌などの評判では、プラズマは黒がはっきり見え速い画面の動きにもある程度ついていけるとのことです。また、液晶テレビは、少し明るい場所でもはっきり見ることができるとのことです。
家電量販店で調査
実際に、家電量販店に行って、液晶テレビとプラズマテレビの見え方を比べてみました。やはり、評判どおり、映像を見るだけなら、プラズマテレビが格段に見やすいですね。液晶テレビとの価格差もそれほどありません。
そこで、その他の性能を比較してみると、プラズマテレビは消費電力がかなり多いことが分かりました。消費電力は、液晶テレビの1.5倍以上はありますね。
今でも、DELLパソコン Dimension 9200や除湿機など、家電製品が多いのでブレーカーが落ちそうなぐらいです。電気料金も気になりますね。
DVDでの映画鑑賞も多いので、是非プラズマテレビにしたかったのですが、これでは、価格が激安でも購入することはできません。
液晶テレビを比較する
そこで、液晶テレビをメーカー別に比較検討しました。その中では東芝とパナソニックのテレビが良かったですね。
HDMI端子数も判断基準になり、東芝のREGZA(レグザ)Z7000を購入することとなりました。
TOSHIBA REGZA(レグザ)Z7000
高画質
高画質を決めるのは、「超解像技術」。いつもの地上デジタル番組をもっときれいに観らたらいいな、と思いませんか? 美しい高画質を楽しむには、映像の解像感も高めていく必要があります。 東芝は、将来のハイビジョン環境を見据えて「超解像技術」を新開発。 進化した「おまかせドンピシャ高画質・プロ」とも効果的な連携を果たし、 解像度の低いコンテンツでも「密度」を高めた緻密な高画質を描き出します。 それが、新たな〈レグザ〉の高密度な画づくりです。
録画
番組を録ることで、生まれる「時間」。好きな番組は自分の好きな時間に観たい、と思ったことはありませんか? テレビ番組を録画すれば、自分の時間を自由に使えます、「観る」機能だけでなく、 テレビ1台で「録る」ことを可能にしました。 〈レグザ〉は内蔵/外部接続のハードディスクが長時間録画に対応し、 観たい番組は〈レグザ〉で録って、好きな時間に観る。それが、〈レグザ〉の自由な視聴スタイルです。
デザイン
〈レグザ〉という、美しき家具。 インテリアとして部屋に飾れるテレビがない、と困ったことはありませんか? テレビは長い間使うものであり、インテリアの主役となり得る重要なアイテムです。 空間を引き締めるデザインでありながら、空間を邪魔しないデザインであってほしい。 その両方を兼ね備えたのが〈レグザ〉です。 画面を映しださないときも、美しさを感じられるデザイン。 それが、これからのテレビを選ぶ上で見落とせない価値です。
環境
我慢をしないことが、これからの「エコ」。テレビの消費電力を抑えるために視聴は制限したほうがいい、と思っていませんか? 「おまかせドンピシャ高画質・プロ」はこまめな自動映像調整により、 観ているだけで大幅な消費電力の削減を可能にします。 また〈レグザ〉独自の「録画して観る」という視聴スタイルは、 無理をしなくても自然にテレビをつける時間を減らしてくれます。 エコのために我慢をするのではなく、楽しみを増やしながら環境に配慮できるテレビ。 それが、〈レグザ〉の提案する一歩進んだ環境貢献です。
感想
部屋に設置したときには、37型は少し大きいかなと思ったのですが、慣れてくると、丁度良いサイズです。液晶画面も見やすいですね。
テレビのスピーカーが画面の下部にあるので、最初のうちは、音の出る方向に違和感を感じましたが、慣れてくると、気になりません。
HDMI端子が4つあり、地デジがダブルチューナーなのも良いですね。USBにてHDD(ハードディスクドライブ)を接続して、録画に使用しています。ハードディスク容量は、500GBです。
地上デジタル放送を受信して視聴するからには、ハイビジョンに対応した機器と地デジをUHFアンテナで受信するのが、おすすめです。