デジタルハイビジョンHDDレコーダー DV-AC52で 地上デジタル放送を録画して見る
レオパレスへ住むことになり、備品としてアナログテレビはありました。しかし、テレビ番組の録画機器はありません。そこで録画機器を購入することにしました。
アナログ放送はまもなく終了してしまうため、地デジレコーダーを探してみました。HDDレコーダーがDVDレコーダーと比較すると録画容量も多く、動作も速そうです。HDDレコーダーのハードディスクの容量は、250GBと500GBのものが主流でした。
私の使い方としては、テレビ番組を録画しておいて1週間以内に視聴し、見た番組はすぐ消してしまいます。するとハイビジョン録画しないかぎりは、250ギガバイトで不足なく使えそうです。また、ハードディスク容量が少ないほうが価格も安いのでぴったりです。
メーカーはシャープ(SHARP)とパナソニック(Panasonic)を比較して迷ったのですが、液晶テレビとして有名なアクオスを販売しているシャープに決定しました。
AQUOS デジタルハイビジョンレコーダー DV-AC52
250GB HDD & 4チューナー(地上・BS・110度CSデジタルチューナー/地上アナログチューナー×1)搭載。AQUOSとの連携でシングルチューナー機でも2番組同時録画[ハイブリッドダブレコ]できます。レコーダーもテレビもサラウンドも、1台の「新ファミリモコン」で操作が可能です。液晶テレビAQUOSとAQUOSサラウンドの操作に加え、主要メーカーのテレビも基本操作(電源、入力切換、音量+/-、選局∧/∨)が可能です。
約207万画素のハイビジョンを、ハードディスクにそのまま録画・再生できるデジタルハイビジョンレコーダーです。液晶テレビAQUOSの高画質技術ノウハウを反映した「アクオス画像エンジン」搭載により、高画質性能を最大限に発揮することができます。
クイック起動設定を「する」にしておくと、電源スタンバイ状態から、約0.8秒で「電源ON」「スタートメニュー」「電子番組表」表示が可能です。「録画リスト」「アルバム」も電源スタンバイ状態から約2〜3秒で表示します。
シャープ ハイビジョンレコーダー DV-AC52 を使った感想
アナログ放送対応のブラウン管テレビにS端子を使って接続して観てみました。ゴーストが無い地上デジタル放送はかなり見やすいですね。その後、D端子で接続してみるとさらに見やすくなります。
心配していたHDDの容量ですが、録画画質モードを変更することにより、容量不足になることも無く使っています。250GBでも問題ありませんでした。なお、地上デジタル放送をDVDへコピーするには、CPRM対応DVDメディアとVRモードでの初期化が必要です。
液晶テレビやプラズマテレビは、早い動きやゲームなどの画面の表示が苦手なようですので、ブラウン管テレビにハイビジョンレコーダーの組み合わせは良いかもしれません。
全面的にアナログ放送から地上デジタル放送に切り替わってから、液晶テレビやプラズマテレビなどの薄型テレビへの買い替えがおすすめです。
レコーダーを必要とせず、地デジチューナーとして利用する場合には、地上デジタルハイビジョンチューナー DTC10がおすすめです。地上デジタル放送を受信して視聴するためには、フレッツ・テレビやUHFアンテナ、ケーブルテレビなどの受信方式を検討する必要もあります。地デジをUHFアンテナで受信が価格も安価でおすすめです。
CPRMでDVDを作成した場合に、パソコンでCPRM DVD再生するためには、CPRM対応DVD再生ソフトウェアが必要です。私はDELLパソコン Dimension 9200で再生しようとして、失敗しました。
現在は、液晶テレビ東芝REGZA(レグザ)Z7000とHDMI接続して、ハイビジョン放送とDVDを堪能しています。